Marc Point をご紹介します。
デザイナーの詳しいプロフィールは特に伺ってないので生産背景をちょっとだけ。
彼のブランドスポンサーをしております会社は1930年代から続く老舗の高級ニット工場でRick owens、Giambattista Valli、Costume National等を手がけており、もちろんMarcのコレクションもニットに限らず生産を広くサポートしております。
Marcのデザインはいかにもイタリアらしい、強めに洗いをかけた素材を用いたり品のいい光沢を放つ亜麻リネンを用いたコレクションが特徴です。
Marcに始めて会った時もなんだかとっても。。。を感じましたね。
イメージは口数の少ない紳士、荒々しい農夫、寡黙な修道士、、、
性欲、禁欲がせめぎ合って具合良く溢れてる感じ(難しい。。。)
要は私の好きな、憧れのフェティシズム(男臭さ)に溢れている。
私の今回の買付でお気に入りは生成り色、亜麻リネンのジレ。
Marcの様なクラフト感の強いコレクションをコーディネートするとどうしてもその様なテイストでまとめがちなのが苦手な私。
例えばc-diemの洗いの強いレザーにこれまた洗いの強いリネンの服とか。んで色は絶対的に黒!わかるんですよ、そのまとめ方も。ですけどそこまで真面目になれない私はやはりどこか不真面目さが欲しい。
今日の私。
ジレ:Marc point
ニット:Maison margiela (私物)
パンツ:nike (私物)
靴:Christian louboutin (私物)
Marc point買付けている他のお店じゃ絶対しないスタイリングだと思うんですけど、これくらい振り幅効かせて丁度いいんじゃないかって。
素朴な男気を大胆にスタイリングして遊んで欲しいですね。
色気が欲しいそこの男子諸君達に是非。
Tajima
Tajima
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