Saturday, 3 February 2018

Cecilie Bahnsen 2018SS

昨日より春夏が立ち上がり(といっても初日から雪でしたが。。。)
私の気分はすっかり春です、今日も春の新作を着て店頭に立っております。

先シーズンよりお取り扱いを開始、CEMENTでも問い合わせの多いデザイナー
として先ずはこちらをご紹介。
デンマーク、コペンハーゲンをベースに活動するCecilie Bahnsen。

















(写真は2017年AWより)
       




CecilieはロンドンにあるRoyal Collage of art を卒業後,Christian Dior、コペンハーゲン王立劇場でのデザイン等を手がけるフリーランスのデザイナーAnja Vang kragの元で1stアシスタントを務め上げ、その後John gallianoの元でインターンとしてプリントデザイナー、ファーストラインでの経験を積み、2008年にはITS7で選出される等、デザイナーとしてのキャリアを確実に積み上げ、遂に昨年のコレクションでLVMHが主催するLVMH prizeにて最終選考まで残るという快挙を成し遂げました。 

卒業したての彼女の作風は今と違ってもう少し硬いデザインが印象的で、今の作風は一昨年位から始まってます。 
私が心惹かれたのはこの絶対領域感のあるデザイン。
バルーンシルエット、付け襟、レース、刺繍、チュールって女子の優先特許、男子禁制みたいなものでしょう。って私勝手に思ってます。 

取扱始めてみた時の印象はちょっと布帛のボリュームが過ぎたかなって思ったのですけど見つめていると不思議なもので憧れが出てくるのですよね。
私が女性の服を買い付ける時は「自分が女子だったら設定」直感勝負です。 
自分が女子だったらこれ着たい、自由にさせてよ的な。
(私、"gay"なのでそういう事です。)
なのでたぶん男性(ストレート)バイヤーが見る女子服の目線とは全然違います。
たぶんね。 

SS18素材のアップです、ドットの様になってますがよく見るとヒメジョオンの花の様な刺繍 ↓




                       





















Cecilie早いもの勝ちですので気になる方はどうぞお早めに。。。

have a nice weekend
Tajima

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